先週のS&P 500は中国でのコロナウィルス騒ぎもあって週前半から上ヒゲ陰線日足連発で重く、木曜には一回下げてから下ヒゲ陽線でアク抜けしたかと思いきや、金曜には木曜の下ヒゲを下にブレイクして偽アク抜けとなった。その結果、週足も綺麗な上ヒゲ陰線となった。 ...


 中国の武漢市を中心で流行している肺炎を招くコロナウィルス(英語ではSars-like coronavirusと呼ばれている)において、人から人への感染が現実的になったところで香港株の暴落を招いた。中国株も弱かったが何よりもSARSの記憶が残っている香港がパニックになった。特に今 ...


 米国の製造業景況感はちぐはぐなままである。Markit PMI(下図・青)が足元で反発している一方、ISM製造業(上図・青)は40台(景気が後退)で下値を掘り続けている。資産価格はもちろん後者を無視しているが、実際どちらが正解だったのだろうか。元々この手の景況感は鉱工 ...


 年末からS&P 500のメルトアップが続いている。1/15には米中貿易協議のフェーズ1が無事に締結された。今更目新しいグッドニュースでもなかったし、むしろ一部の人々には不満が残る内容であったが、当然そんなものは関係ない。不確実性がなくなったことが大事である。大々的 ...


 先週のS&P 500は中東の地政学リスクに振り回された一週間となった。イランによるイラク米軍基地への弾道ミサイル攻撃を受けて先物ベースではS&P 500は一時3200割れまで下落したが、例によって一瞬の押し目で終わり、現物ではその調整の痕跡すら見えず、指数の水準は3200台 ...


  2019年を通して非常な緩やかなドル高が続いた。緩やかな上昇コリドー状の、値幅にして96〜99円の3円レンジであった。Fedが春から昨年までの利上げトレンドから利下げトレンドに転じた割りには米ドルは堅調であったが、背景はオセアニアを中心に他の中銀もここぞとばかり ...


 S&P 500は年間で29%の指数上昇、31%のトータルリターンで2019年を終えたようだ。クリスマス〜年末の流動性が薄いとされる時間帯に差し掛かってもS&P 500のメルトアップが反転する気配がない。最終週はやや売られ気味で始まったがそれでも反発の勢いの方が大きい。2017年年 ...


 前回の記事では「もうすぐクリスマスということもあってどちらかに大きく張るというよりかは引続き押し目待ちだろうか」とやる気のない結論で締めたが、クリスマス寸前まで粘ってリスクを取るが正解だったらしい。S&P 500はどんどんメルトアップしてしまっている。  ...


 先週の記事ではS&P 500に「ここからは3065のサポートは再び強化される。調整が済んだ後なので引続き逆張りの売りは禁物である」「調整局面ではVIXが高騰する場面もあったが、所詮17台ならリスクを積み始めのリスクパリティを揺さぶることはできないだろう」「経済指標はISM ...


 円金利の急騰を追い掛ける形で、関税第4弾の回避とイギリス総選挙通過という政治リスクの剥落を経て欧米金利も上昇してそれぞれテクニカル的に重要なポイントに差し掛かっている。    ドイツ10年金利は▲0.20%を上にブレイクできた場合、夏以来の非常に大きなリバースヘ ...


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