ここまでは誰に予想させても同じ予想になっていた予定調和である。本ブログでも先週の記事では「9月も同じパターンになると決め打ちするのはやや安直に思えるが、19日に反転上昇に転ずるかどうかは別として、19日より前にフライングで押し目買いを入れるよりは少なくとも ...


  8月分の社会融資総額(TSF)も先月の記事「中国経済は全面的な景気悪化が加速」の全体像を再確認する形となった。ベース効果も若干あるものの、8月もTSFは少なくとも反発はしなかった形となる。その結果としてM1, M2も低調さが続く。M1はそろそろ予想される下半期のGDP伸 ...


  先週のS&P 500は調整に入った。先週の記事では「(日中株などの)外縁部はともかく米株に関しては雇用統計への反応が今ひとつ整理しきれず素直に上値を追いかけづらい。引続きショートを封印しつつ押し目買いスタンスを続ける形となるか」としていたが、上値を追いかけな ...


   先週のS&P 500もじり高となった。経済指標はISMが少し良くて雇用統計がだいぶ悪く、しかも金利も下がらなかったが、指数は動いていない。指数が動かないのでVIXも上がらない。 ...


  S&P 500は依然じり高が続いている。ジャクソンホールスピーチの前日にはやや調整したが続かなかった。本ブログに至っては先週の予定整理でジャクソンホールについて触れるのも忘れたレベルのイベントだったが、どうも世の中にはまだテーパータントラムになると思っていた ...


  散々こき下ろした中国テックだが、ARKが一部の中国ADR銘柄を買い戻したとのニュースで暴落したところから暴騰している。少し前の記事でARKはずっと中国についてオープンマインドであると言っているものすぐ買い戻しそうに見えない、としていたが即座に掌を返された形とな ...


  デルタ株の拡大に対して先進国はコロナとの共存になし崩しに傾きつつであるが、一方で中国は他のmRNAワクチンを入手できない新興国と同様、長らくコロナに対して肉弾戦で対応してきた。その結果人の移動が戻らずサービス業の景況感が悪化し続けているのは既に見てきた。7 ...


 中国株への当局の圧政と並行して、華融(Huarong)と恒大(Evergrande)の債務危機も中国市場をリスクに晒してきた。どちらもToo big to failと言われてきた巨大債務企業であるが、先月の記事ではLGFVと華融の騒ぎは当局の火遊びにすぎず、中国のクレジット市場で最も注目 ...


 先週のS&P 500はやや荒れた。本ブログはここ数週間にわたりショートを禁じながらも上値追いにもやる気が出なかったが、待っていれば下値はやや広がったし、かと言ってショートしても実りが少なそうであった。5月以降すべての調整局面は50SMA近辺で反発し、その都度VIXは10 ...


 中国ADRと香港株は依然受難が続いている。何かの間違いでクラッシュしたのでV字回復する、という構図でないことは前回の記事で既に記した。V字回復がなくてバリュエーション・リセットの後の水準を出発点として考えざるを得ないので、たとえばCWEBで言うとその後二割も跳ね ...


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