世界中の投資家やメディアがようやく世界中の景況感の後退、アップルショックについてすらすら語れるようになってから、S&P 500はほとんど調整もなく反発を続けた。特にアップルショックの後はただの1日も陰線がなかった。先週の記事でも押し目買い継続としていたが、ろく ...


 年明けと共にアップルショックと米国のISMショックが2連発でやって来た。二つとも、(一時期米国は無傷とすら思われていた)貿易戦争の悪影響が一拍子遅れてやって来た形となった。もっとも、ヘッドラインが出た後のパニックは1日しか続かず、中国の準備率引下げと米国の良 ...


 中国が(中国株の値動きを見ると朝から漏れていたようにも見えるが)サプライズで100bpの預金準備率引下げ(RRR cut)を行った。預金準備率とは何かについては前回の時の記事の繰り返しとなる。ポイントは「ありがたいのはRRR Cut > OMO > MLF」というところだ。10月の15.5 ...


 中国政府のデレバレッジ運動は結局クラッシュ(チャイナショック)→後始末のための金融緩和→人民を巻き込んだ不動産バブル、という展開を辿り、国営企業のレバレッジは人民の家計負債に転換された。その結果、家計の購買力が低下し、消費の低迷という形で小売売上高に跳 ...


 中国の予算を決める議会にあたる全人代が、3月の予算批准を前に地方債務増加分上限の一部(1.39兆元)を前倒し承認した。地方債の発行は今まで3月の予算批准後から始まるものなので、たとえばFTの記事がチャート化した地方債のうち専項債の月次発行実績を見ると、2017年も2 ...


 今年の最後にS&P 500のテクニカルについて再び考えてみたい。日足のヘッドアンドショルダーを作ってから右肩再ブレイクに2度チャレンジしたものの、結局その後続落して週足でも2018年全体が大きなヘッドアンドショルダーとなってしまった。テクニカル通り、2700台後半の売 ...


 11月分まで出揃った中国の固定資産投資も低調な結果となっている。足元では持ち直しの傾向となっているが、秋までの落ち込みがあまりにも大きかった。落ち込みは明らかにデレバレッジによる景気下押し効果と、中央政府の財政引き締め+シャドーバンク引き締めによる地方政 ...


 ハイイールド債のクラッシュと共に、もう一つのより地味なマーケットも火を噴いている。バンクローンとは バンクローンは直訳すれば銀行融資であり、米国では我々のイメージとは異なりシンジケート・ローンがセカンダリーでも取引されており一つのアセットクラスを形作っ ...


 S&P 500の惨状に対してBRICs諸国の株式指数はドル建て秋の安値を更新していないと取り上げたが、債券でも同じである。足元の北米ハイイールド債のクラッシュが話題になる中、高利回りドル債仲間である新興国ドル建て国債ETF「EMB」はほぼ無傷であり、ハイイールド債ETF「H ...


 米株の下落に触発されて、北米ハイイールド債ETFの投資家も浮き足立っている。Bloomberg記事によると、「ニューヨーク時間20日午前11時21分、1人のトレーダーがiシェアーズiBoxx高利回り社債ETF(HYG)3億2200万ドル(約360億円)相当を売った。その約5分後に、今度はSPD ...


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