S&P 500は万人がリセッションについて語り合う中、堂々と過去最高値を更新した。本ブログですら「テクニカルには2893の週足下ヒゲは依然ワークしており、なくなったはずの3008レジスタンスももう一度ワークしたため、2893〜3008のレンジ継続と見る。貿易戦争の小康状態にな ...


 中国の7-9月期実質GDP成長が6.0%とまたしても1990年代以来の最低値を更新しており、貿易戦争の悪影響でついに中国経済がコケ始めたかという印象を受けてしまう。しかしGDP以外の多くの経済指標は中国経済が謎の回復期を迎えていることを示しており、バックミラーのGDPだけ ...


 先週の記事では「売りはトランプを信じられなかった、ないしは過大評価していた人達の懺悔に巻き込まれる可能性がある一方で、ひたすら高値を追い掛けるのはあまり安心感がない」「上の蓋は取れて先週よりもやや強気になれたものの依然レンジ感覚が優勢である」が、果たし ...


 米中貿易交渉に振り回された一週間であった。金曜夜の会談に向けて「米国政府が中国のテクノロジー企業や官僚個人をブラックリストに追加」「中国代表団が帰国日程を1日前倒し」など振り落としのヘッドラインが続いたが、週半ばから一転して「上手くいく」方向のヘッドライ ...


 先週のS&P 500テクニカル記事では「崩れやすい需給には見えない」「これで週足上ヒゲの3022レジスタンスが更に3008まで降りてくる。日足では水曜の下ヒゲ陽線が台無しにされたため2990もレジスタンスとなる。しかし下を売り崩せそうなイメージもないため、「どちらの方向に ...


 10月初頭に発表された9月の米国ISM景況感は製造業・非製造業共に総崩れとなった。ISM製造業(上図)は47.8と景気拡大・後退の分岐点である50を明確に下回った。また絶対値が基本的に高いISM非製造業(下図)も52.6に急低下し、こちらも製造業で言うと50割れ並みのインパク ...


    レバレッジドローン(バンクローン)ファンドからの資金引き揚げが一部で話題になっている。日経記事によると、2009年から9.6兆円が流入したレバレッジドローン市場に、2018年秋から既に4.1兆円が流出したという。レバレッジドローンの説明は以前の記事に譲ろう。そ ...


 前回の記事でS&P 500は「金曜のヘッドラインを受けたやる気のない下落はテクニカル的には案外重要であり、これで2度目の最高値を目前とした反転が起きただけでなく、週足でも上ヒゲ陰線となった」「3022を再び超えてきた場合は更に上値余地が広がるが、それまでは跳ねたと ...


 米国の景況感に注目が集まる中、8月分の住宅着工(カラム)が2007年以来の水準への予想外の大ブーストを見せていることが話題を呼んでいる。直近の中古住宅販売(点線)もブーストこそしていないが、2018年年末を底に反発しており、住宅着工と矛盾はしない(米国では新築の ...


 S&P 500はあまりハト的でもなかったFOMCを無事に乗り切り、2975の押し目から3020まで付けた。しかし7月高値の3027を前に二度目の伸び悩みを見せた。前回の記事では「先週の2890に代わって2950を背に丁寧に押し目買いというところか」としていたが、非常に利幅の薄い作業と ...


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