S&P 500はついにコロナショックに見舞われた。下窓を空けて始まってから一直線で下落が始まり、一週間で実に10%を超える下落となった。つい先週まで3300台の議論をしていたのに気付いたら2900台と、我々が馴染み薄い大台に突入してしまっている。  S&P 500の10%を超える ...


 一時永遠に上がり続けるのではないかと思われていた米株はクラッシュした。この図は我々が2017年末から2018年2月にかけて見てきたチャートとそっくりである。ほとんど株を売る理由もない全員参加型の熱狂の後に、予想もしなかった材料による急落がやってきて売りが売りを呼 ...


 中国経済が長い春節から目を覚ましつつある。図の石炭消費量や住宅取引件数、道路混雑指数を筆頭に中国各地の企業活動をトラックしようとする日次データは10数種類あるそうで、これは世界でも稀に見る透明性ではないかと思われるが、それをクオンタメンタルにたくさん集め ...


 前回の記事では「テクニカルには新高値に売りなしであるが、今回も乗っていくのはあえて避けたい」「落ちるナイフを掴んだら色気を出さずに回転した方が安全、はあえて維持する」「一応3200台は押し目買いになるか」としていたが、3200台はやって来ずせいぜい3310までの、 ...


  1月分米国ISM製造業PMIが大変良かったのに続いて2月分ニューヨーク連銀製造業景況指数(俗称NYエンパイアステイト)も大変良い結果となった。ISM製造業は1月後半のアンケートなので新型コロナ問題はまだ十分に盛り上がっておらず、寄せられたコメントの中でもごく一部し ...


 先週末の記事では「サプライズをぶつけて指数を売り崩す場面は過ぎており、ここから戻り売りならともかく、下を売ってもヘッドラインに殺される確率の方が高い気がする。本ブログの予想通りに先週の押し目買いを見送った参加者であれば、下がりきったところで押し目買いを ...


 本ブログが1/21から取り上げた新型コロナウィルスだが、果たしてそれからの2週間弱で中国の年封鎖と経済活動停止という大騒ぎになった。「これで旧正月の休場中に株を処分できないままパンデミックになったらたまったものではない」という香港株参加者の警戒心は正しく、中 ...


 シカゴPMIが一人悪い。10月にも同じように43.2まで落ち込んで市場に激震を走らせ、それがその後のISM製造業の低迷と整合的であったが、1月分は更に42.9と下値を掘った。元々この指数はISMよりボラティリティが高いためスルーされがちであったが、ISM製造業のMarkit PMI製造 ...


 前回の記事で「今回の調整は10月以降の全てのそれよりやや大規模なものになる可能性」と記した通り、S&P 500は「先週までの感覚でどうせバブルになるので少しでも押したら買い」という参加者を轢き殺しながらガツガツ下げた。「コロナウィルスのヘッドラインを追いかけるよ ...


 昨年の秋から冬にかけて株式指数の急騰とクレジットスプレッドの激しいタイトニングが同時に起きたが、今年に入ってからそれが反転しつつある雰囲気がある。特に1月のFOMCでIOER(超過準備付利)が5bpと限界的に引上げられて以来に相場が一層重くなっている。我々はEveryth ...


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