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    せっかくアノマリーデーを通過したTOPIXにはトランプ砲が直撃した。分配金の売りで下がった引け値からさらに安寄りしてさらに下を掘った。「とはいえアノマリーデーを通過した後に再びクラッシュする可能性は低いだろう」としていたがわずか数分後にクラッシュ。しかし、陰線とはいえ長い下ヒゲで引けることになり、慌てて下を売る必要はなかったようだ。米株は案外貿易戦争を材料視した。S&P 500はちょい下げではあるが4度目の2800チャレンジに失敗。

    「週足は上抜けたままであり、日足でも110.3がサポートとなる」としたドル円だけは一人強かった。関税よりも中国の報復関税よりもテクニカルの方が効いた。PPIは強かったといえば強かったが、米金利の方はピクリとも反応しておらず、ドルだけがドル高に振れている。テクニカル通り(2回目)とはいえ、ドル高株安の組合せはやや異様である。

    TOPIXは1731レジスタンスだけが残る。円安幅ほどには上がらないだろうが、アノマリーデーを通過した今、「円安なのに上がらないから後場にクラッシュ」となるほど需給も悪くない気がする。S&P 500は2800と、日足上ヒゲの2786がレジスタンスとなる。ドル円の次の関門は115まで遠ざかるだが、リスクセンチメントと米金利を完全無視して上を狙えるのか。ドルインデックス高になったらまた色々とひずみが出そう。今夜は米国CPIに注目。