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 先週のS&P 500はダラダラと米議会の追加経済対策を待ち続ける形となった。「大統領選前の追加財政は〜選挙前に出すには週前半がタイムリミットか」としていたが、月火をすぎてもダラダラと期待が繋がれている。木曜夜(日本時間金曜朝)の第二回討論会も無難に終わり特に目立った反応がなかった。値動きは「チャートに残る痕跡を辿ると3350 -3550レンジとなるが下限の方が遠そうである」としていたが、レンジを引け値よりやや下方向目に設定したのは正しかったものの、可動域はそれよりやや狭い3415 -3500となった。

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 前回掲載したDB Positioningと比べてリスクパリティとVolコントロールのポジション復元は更に少し進んでいる。少なくともモメンタムとして削減には向かっていない。彼らの動きは相当強烈なクラッシュが来ない間は浮力になるだろう。
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 今週はポジショニングが豊作で野村のレポートもアップされている。グローバル株センチメントは9月の調整で早速軟化した。それとシンクロする形でCTAもS&P 500とナスダック100先物のポジションを調整局面で大きく削減した。そこから踏まされる形で10月に入って再び復元している。S&P 500は3390、ナスダックは11600を上回る限り回復が継続しやすいとされている。先週の調整はロスカットラインまで残り1%弱まで迫ったが、今のところ復元継続が優勢になっているようだ。

 テクニカルにはいささか頼りないが3415が日足サポートに転ずる。週足は引続き3550がレジスタンスとなる。従って3350 -3550レンジが3415 -3550に切り上がりそうであるが、大統領選前は引続きレンジ決め打ちは避けたい。イベントさえ通過さえすればボラティリティは下落しそうであるが、あまりフライングしたくないものである。

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