CaixinManu
 2016年からの世界景気の回復を引っ張ってきた中国のCaixin製造業PMIがここに来てやや頭打ちになっている。
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 また重厚長大産業の活況さを表す李克強指数も+10%程度まで調整している。

中国経済:景気指標の総点検(2017年秋季号)~党大会前の現状確認と開催中に公表のGDP予想 | ニッセイ基礎研究所

最近の金融マーケットを概観すると、株価は景気の持ち直しと世界的な株高を背景にじり高、人民元は基準値設定方法の変更やユーロ高を受けて反転上昇、住宅価格はその勢いこそ鈍化したものの上昇を続けている。そして、中国人民銀行...

 元々の中国指導部のGDP成長目標は6.5%であり、現状の6.8%はピークの6.9%から調整したものの、まだ6.5%までだいぶバッファがある。党大会を前にして絶対に下方リスクを許容しなかった時代も終わり、これからも金融引締めによるデレバレッジへの努力が続くだろう。また冬が近づくにつれて大気汚染対策で建築、鉄鋼の操業規制も一層厳しくなりそうだ。

この記事は投資行動を推奨するものではありません。



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