
金融庁暴露本
投資信託(アクティブ・インデックス・ETF)
投資信託が金融庁の「金融レポート」にボコボコにされているのを再現。ロボットアドバイザー
仕組みと主要各社(テオ、ウェルスナビ、MSV LIFEなど)の特徴。合わせてその他の有象無象も。損害保険/医療保険/生命保険/トンチン保険/所得保障保険・就業不能保険/少額短期保険
保険は宝くじを鏡に映して裏返したものという見方は新しい。様々な損害保険、生命保険の損害率(保険金と調査費用 / 加入者保険料)の業界平均が挙げられている。貴金属投資
専門のアナリストが3人しかいない。それ以外は国際的なインナー情報を持っていない。あとは金を使った節税ネタで、ガセと本当に節税になる方法をそれぞれ。クラウドファンディング・ソーシャルレンディング
この辺りは、やはり「この金余り時代になぜ銀行から借りないのか」を押さえることが大事。仮想通貨
通貨になるには国家や企業の保証が必要。この辺りは金融業界の人の王道的な考え方。「仮想通貨そのもの」「ブロックチェーンという技術」「モバイル決済サービス」の三つは別物。
金融庁含め規制当局がルール整備に急ぐのはあくまでもテロ・脱税対策であり、成長産業としてみているか、実態が伴っているかの判断は二の次。
ICO
株式と違ってホワイトペーパーには規制当局チェックが入らない。金主から見切りをつけられて、資金繰りが詰んだ企業が利用する可能性に注意。
サービス利用権購入型(仮想通貨・ポイント型、会員権型、ブリカ型)・出資金型という分類。
日本のICO事例の解説(ALIS、テックビューロ、ファントムAIとQUOINE)
ESG投信
どうやってESG企業を認証するのかという問題。ついでに参入障壁としてのJIS批判。外貨投資・外債投資
日本経済が堅調で円高なら若干元本割れしても致命的にならない。日本経済がダメダメになって円安なら持っていないと困る。この辺りは「円安=好景気」という世の中の常識からやや外れる。時間軸が長いからか。その他・売ってみる側になってみた(ら案外儲からない)・ブログのステマなど
なお本人も「金融庁はどこへ行くのか」ブログの内容の焼き直しと言っているので、本代を節約してブログの方を自力で漁るのも良いだろう。この記事は投資行動を推奨するものではありません。
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