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    米株先物はアジア時間から上げ始めたが、さすがに今回は米国時間も素直に上げている。ノルマ達成のためにボーイング製航空機の生産量の9割を全て買わねばならないというボーイングは爆上げ。昨日の記事では「リスクオンで米金利も上昇、というよりはゴルディロックに再び近くなる」というアクロバットビューを建てていたが、果たして米金利は上昇せずに株が上がる形となった。

    日本株があまりいけてなかったのもゴルディロックらしい。日本製の物は別に買わないのだから当たり前といえば当たり前だが寂しいものである。ドル円は上昇し米債とダブル高となった(思えば1月以来貿易戦争が騒がれた間はダブル安だった)。111.08の上ヒゲ陰線は日本時間午前はレジスタンスとしてワークしたものの昼にはブレイクされて111.4まで飛んでいる。これで日足ベースでは強気転換。たださすがに米金利無視で急にぶち上げすぎだし下で窓が残っているため、あくまでも慎重に押し目買いか。急すぎて付いていけなかった参加者が時間足の下ヒゲ陽線を見つけた途端に反転している。110.6がサポート。日本株はドル円が飛んでも全く反応せず、上ヒゲ陰線で引けている。1820がレジスタンスとなる。昨日時点で日本市場は貿易戦争停戦に懐疑的だったので米株を見てやや強めに始まるだろうが、米株を羨ましそうに見ながらヒゲの手前で失速した場合は一旦様子見となる。週足では引続き強気。S&P 500はここ数日の団子を上に抜けたと見るか、再び2742で頭を押さえられたと見るかだが、カナリアたちは強気の雰囲気。
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