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    注目されていたFOMCはタカ派寄りな結果だった。声明文から「FF金利は当面十分に低い水準にとどめる」という文言を削除。ドットチャートは今年の利上げはあと2回と予想。まあ今年に入ってから物価も景況感も堅調なので整合的であり、その辺りのデータにもかかわらず定性的な「貿易戦争への恐れ」などから引締めを遅らせると考える方がひねくれている。そんなわけでそれ単体では債券安株安のダブル安に反応するほど株も債券も軟弱ではなかった。が、その後は猶予されていた中国への追加関税をやはり適用するという報道で株の方が売られた。
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    S&P 500はここ数字の狭いレンジを下にブレイク。ナスダックは上ヒゲ陰線。3月のように「FOMCで上値余地がなくなってから急落」がパターン化しないか心配と言えば心配。奇しくもその時もFOMCでクラッシュとならずにホッとし、ドル円と株が一回上を目指してから貿易戦争のヘッドラインでクラッシュしている。

    S&P 500は2790がレジスタンス。ドル円は寝ている間に高値を付けたようだがその後クラッシュしており日足は上ヒゲ陰線。110.85がレジスタンスとなる。TOPIXは引続き1778がサポートだが、1800載せは重そうだ。ハイイールド債だけは巨額の解約とやらがサポートとなり堅調。VIXは少しだけ上昇。米金利は一時3%まで上昇したがそこでは待ってましたの買いが入ってレンジ相場継続。