カテゴリ: 新興国

 一足先にCOVID 19対策の経済活動停止から脱却した中国経済について、久々にアップデートしてみたいと思う。同日に発表されることが多く何かと比較されることが多い中国の鉱工業生産と小売売上高は、ロックダウン明けに鉱工業生産の方がさっさとプラス成長に戻っているのに ...

 新型コロナによる経済活動停止に伴いグローバルで財政出動ブームが来ており、経済活動が止まっても財政出動、特に直接ばら撒きにより資産価格は徐々に安定に向かいつつあるが、その調和をぶち壊しかねない幽霊が世界中を徘徊している。格付け会社である。メキシコ「BBB ...

 米国とイランの間で急に緊張が高まっている。まず13日にホルムズ海峡で日本のタンカーなどが何者かによって攻撃され、更に20日には米国の200億円もする無人偵察機・グローバルホークがホルムズ海峡でイラン軍によって撃墜された。戦争の可能性すら取り沙汰される中、刻一刻 ...

 一時は通貨危機が落ち着いたように見えるトルコリラが再びきな臭くなっている。3/31のトルコ統一地方選を前に通貨安を恐れるエルドアン政権が再び市場への介入を始めている。図は1,200%まで急騰するトルコリラのオーバーナイトスワップ金利。 トルコのGDPは2018年の通貨危 ...

 年末の下げを軽快に取り戻す米株を横目に、新興国株が苦戦している。本ブログは12月初旬からパウエル議長のスタンス変更を見て新興国株を選好してきたが、新年にワークして2019年のコンセンサスビューが見事に新興国推し一色となってからは新興国株は鳴かず飛ばずとなって ...

 2/26にインドがパキスタン領内の「テロリストキャンプ」を空爆したことにより世界中で一瞬だけリスクオフが走った。インド・パキスタンはともに核保有国なので全面衝突に発展すれば大変な騒ぎになるが、そうなる可能性は極めて低い。この戦闘はモディ首相の選挙対策のため ...

 Fedが利上げをしばらく諦める方向に落ち着き、ドル高米金利高への恐怖が払拭された途端に、新興国を中心に金融政策で一息を付こうという機運が広がっている。トップバッターはもちろん1/4にRRRカットを敢行した中国だが、インド中銀(RBI)も早くて今週に「一回限りの利下 ...

 S&P 500の惨状に対してBRICs諸国の株式指数はドル建て秋の安値を更新していないと取り上げたが、債券でも同じである。足元の北米ハイイールド債のクラッシュが話題になる中、高利回りドル債仲間である新興国ドル建て国債ETF「EMB」はほぼ無傷であり、ハイイールド債ETF「H ...

  Pension Partnersがアップした今年の各国株式指数のドル建て成績表を眺めていると、かつてもてはやされたBRICsのうちリーマンショックで「先に脱落した」とされたロシアとブラジルがトップにきている。 ...

 「パウエルのチキりで新興国株が発射台に」では「筆者は2019年中の利上げ打ち止めそのものにまだ懐疑的だが、特に足元の急激な米金利低下が正しいと考えるなら、新興国株のアウトパフォームはまだ十分に追い付いていないように見える」としていたが、あれから2週間で早速、 ...

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