カテゴリ: 新興国

 8月に急落劇を演じ、多くの本邦投資家の肝を冷やしたトルコリラの下落が一服している。2016年の反大統領クーデターを支援したという罪で米国人牧師を拘束して米国との関係が悪化して経済制裁を受け、また通貨安インフレが亢進、更にエルドアン大統領がインフレ退治に動こう ...

 日本株の急落を招いたトルコのサウジアラビア大使館内で起きた記者殺害事件は、トランプ大統領とサルマン国王の電話で早くもお手打ちが決まりそうだ。WSJによると、「サウジ政府は「ならず者の工作員らが尋問中に誤って殺害した」と発表することを検討している」「米国との ...

 国際社会が金満国家サウジアラビアで皇太子ビン・サルマンが主導する政治改革を称賛する中、本ブログは「サウジアラビアの迷走が続く」「中東国家の改革の歴史を考える」とずっと冷ややかであった。アルワリード王子を監禁したりして怖いとか、なんとなくあいつは信用にな ...

 昨年腐敗したズマ元大統領を追放して国際金融市場のヒーローになった南アのラマポーザ大統領への心証が急速に悪化している。「白人農場主らの土地を補償なしに収用することが可能になるよう、憲法条項改正に取り組む方針を発表」と発表したのに対してトランプ大統領が食い ...

 最高値を更新中の米株と比べて、二番底を試し中の新興国株がだらしない。正確には新興国だけでなく米国以外の先進国も同じだが、とにかく対米株では歴史的にも割安な水準に来ている。対米株のパフォーマンスでは2017年のアウトパフォームを帳消しにし、チャイナショックの ...

 8/17に二大格付け機関・Moody'sとS&Pの双方が揃ってトルコのソブリン格付けを引き下げた。Moody'sはBa2からBa3に、S&PはBB-からB+にそれぞれ格下げしている。 理由としては「通貨安とインフレ急加速、経常収支赤字」「リラの軟化が負債を抱えた民間企業セクターを圧迫して ...

 上から米国のS&P 500, MSCI米国除く世界株指数連動ETF、MSCI新興国株指数連動ETFである。2017年中は三つとも概ね連動していたが、2018年2月のVIXショック以来、米株と米国以外の格差が広がっている。利上げやら中国の減速やらで新興国株が危ない、とは漠然と思っていた参加 ...

 トルコリラの暴落はつい先週までただのギャグだったのだが、金曜にFTが「欧州銀行のトルコエクスポージャー」について取り上げたため、トルコリスクは一気に他の市場に空気感染した。 こちらがBISが公開していること各国のトルコへのエクスポージャー。スペインが823億ド ...

 金曜の夜から今朝にかけてトルコリラの急落が話題になったが、今日トルコリラになぜか連れられて下にワープし、一時今日のワーストパフォーマーになったのは南アフリカランドである。  ...

 新興国通貨が全体的にドル高原油高に苦しむ中、インドルピーが2016年安値と2013年安値をブレイクして史上最安値を付けている。インド投資は2017年に本邦で猛烈に流行ったが、その時間帯はリーマンショック後の10年間にわたる一貫したインドルピー安トレンドの中の一瞬の調 ...

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