金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ

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 7/31の日銀金融政策決定会合の後、金利コントロールの柔軟化と共にETF買入ペースの柔軟化も始まったのではないかと一部で話題になっている。日銀のETF買入は今まで機械的にやっていると思われており、ルールは公開されていないが一般的に「前場でTOPIXが0.4%以上下落した場 ...

 本ブログが「テクニカルな調整とステルステーパリングの伏線の集合体」と評した金融政策柔軟化を決定した7/31の日銀金融政策決定会合の主な意見が発表されたので、突っ込みを入れておく。まず経済情勢。 元より「物価がいよいよ上がっていないことが判明した→金融緩和の ...

 8/1に発表された米国のISM製造業景気指数は58.1と先月の60.2から2ポイントも低下。7月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数は良かったので、やや下へのサプライズとなった。原因として貿易戦争が指摘されている。ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は発表文 ...

 ことの始まりは華金の夜だった。7/20の22時頃に時事通信が「日銀、長期金利目標の柔軟化を容認」と静かに記事を発表した。今まで0%を中心に±0.10%の幅でコントロールされていた日本の10年金利が、今後(7/31金融政策決定会合以降)は更に上昇しても日銀がコントロールを試 ...

 米株の中でも2月のVIXショックからの立ち直りが早くアウトパフォームし続けて来た、FANGをはじめとするグロース株がここに来て急激に失速している。代わりにここ最近珍しく、バリュー株へのシフトが見られている。 ...

 最もリスク要因であった中国ばかりを追いかけてきたが、米国の景況感も1ヶ月だけの落ち込みから反発している。先行指標として名高いフィラデルフィア連銀景況感指数は6月には大きな落ち込みを記録したが、7/20に発表された7月分は予想よりも良く、落ち込みから回復している ...

 6月の日銀の国債買入オペの減額は3回、計800億円となった。買入減額といえば日銀の異次元量的緩和の後退を連想させ、円高株安を招きそうなものだが、6月の3回の減額はいずれに円高に繋がらなかった。日本の10年金利も、3回の減額にもかかわらず低下トレンドが続き、後半に ...

 Amazon効果とは「Amazonに代表されるe-コマースの成長に伴い、小売価格が透明化されるため、また流通コストが低下するため物価に下押し圧力がかかりやすくなる」という主張であり、2017年秋に米国を中心に好景気にもかかわらずインフレが低迷した時に提起された概念である ...

 6/21に東京銀行間取引金利(TIBOR)が1週間ものでマイナス0.008%を付け、1995年の公表開始以降で初めてマイナスになった。ロンドンの銀行間取引金利(LIBOR)はマイナス金利導入後に外銀を中心にマイナスレートを提出してきたのでとっくの昔からマイナスになっていたが、国内貸 ...

 ECB明けの6/15、ユーロドルが対ドルの最安値圏をウロウロしていた時、「ゼーホーファー独内務相(キリスト教社会連盟・CSU)がメルケル首相のキリスト教民主同盟(CDU)との連立解消へと内部通達」というヘッドラインがドイツ放送局を騙ったツイッターの釣りアカウントから ...

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