カテゴリ: 先進国

 夏以来すっかり忘れ去られてしまい、「各国の対応がバラバラ」な中で話題になるのがせいぜい一部の新興国だった新型コロナであるが、実は欧州で静かに新規患者が増えており、それなりの数まで増えたところでオーストリアのロックダウンは一部の市場参加者にとって青天の霹 ...

   11/15発表の11月分ミシガン消費者信頼感指数は再びダダ滑りしている。長期的に見てもリーマンショックや欧州金融危機以来の低さでありリセッション前後以外にあまり見られない水準である。しかしこちらは前回の記事でも取り上げたように、ガソリンなどの生活必需品が値 ...

  オーストラリア中銀のYCCの歪みが市場に攻撃され豪州の短期金利が荒れた件を本ブログは取り上げたが、11/2のRBA会合でYCCはあっさり撤廃された。「現にYCCを一旦停止してから再開すると想像するのは難しいし、かなり説明を立てづらい。従って2年金利がYCC水準の0.1%まで ...

  先週は再び持ち上がったインフレ懸念などで先進国各国で短期金利のブローアップが目立った。特に2年国債金利を0.1%に固定するYCC(Yield Target。日銀が作ったらしいYield Curve Control YCCが先に流行ってしまったようである)を中央銀行RBAが導入していたオーストラリ ...

 米国経済がリオープンして以来、ミシガン大学の消費者信頼感指数の低迷が続く。最新の10/1発表分は前回と比べて辛うじて反発したものの、依然コロナショックの最中よりも悪い。ミシガンが滑り始めた当初は「カンファレンスボード(CB)消費者信頼感指数と比べてミシガン大 ...

  様々なマクロ指標の中でこれだけはしっかりさに全く懸念がないのは米国の雇用である。非農業部門雇用者数は6月分、7月分共に100万人に近付いている。こちらは春は一度減速したものの、「米国の手厚い失業保険が低賃金労働と競合」「雇用統計の数字に一喜一憂する意義が薄 ...

 6月以降グローバルでデルタ変異株の流行がゆっくりと進行している。これまでも米国や欧州で変異株や第二波が話題になったことはあっても大がかりなリスクオフのきっかけになったことはないが、後になって慌てることにならないためにも予習が必要に思える。筆者は医学には全 ...

  米国の消費者物価指数(CPI)はヘッドラインで見てもコアで見ても高い伸びが続いている。6/10に発表された5月分CPIは前年比ヘッドラインでは2008年以来、コアに至っては1992年以来の高い伸びとなっている。しかし、6月に入りむしろインフレ警戒は市場であまり話題になら ...

 6/4発表の米国の非農業部門雇用者数(NFP, Non-Farm Payroll)5月分は先月に続いて予想以下となった。4月分は一旦壮大な長期金利のショートカバーを招いた後にスティープニングとなり、一方5月分は素直に長期金利の低下に結びついた。経済のリオープンに伴い100万人以上の ...

 日本のワクチン接種ペースは長らく期待されていなかったが、足元で加速が目立っている。まずワクチンがちゃんと手に入るかが懸念されていたし、次に接種スタッフが足りないことが懸念されていたが、一旦ルールが整ってやるべきことが決まるとさすがに速いようである。 今 ...

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