カテゴリ: 先進国

    図は鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数のチャートと約2ヶ月後のS&P 500のチャートである。2017年はほとんどお互いに興味がなかったが、2018年になってからは緑の枠が示すように、バルチック指数の大きな山、谷は2ヶ ...

 S&P 500は前回の記事で取り上げた一目均衡表の雲に差し掛かっている。日足では金曜に雲に突撃を始めたが、雲があまりにも急な角度(これは12月の下落があまりにも急な角度だったのを反映しているが)で降りて来ている。日足はクリスマスからほぼ一直線に13%も上がって来て ...

 世界中の投資家やメディアがようやく世界中の景況感の後退、アップルショックについてすらすら語れるようになってから、S&P 500はほとんど調整もなく反発を続けた。特にアップルショックの後はただの1日も陰線がなかった。先週の記事でも押し目買い継続としていたが、ろく ...

 年明けと共にアップルショックと米国のISMショックが2連発でやって来た。二つとも、(一時期米国は無傷とすら思われていた)貿易戦争の悪影響が一拍子遅れてやって来た形となった。もっとも、ヘッドラインが出た後のパニックは1日しか続かず、中国の準備率引下げと米国の良 ...

 今年の最後にS&P 500のテクニカルについて再び考えてみたい。日足のヘッドアンドショルダーを作ってから右肩再ブレイクに2度チャレンジしたものの、結局その後続落して週足でも2018年全体が大きなヘッドアンドショルダーとなってしまった。テクニカル通り、2700台後半の売 ...

 ハイイールド債のクラッシュと共に、もう一つのより地味なマーケットも火を噴いている。バンクローンとは バンクローンは直訳すれば銀行融資であり、米国では我々のイメージとは異なりシンジケート・ローンがセカンダリーでも取引されており一つのアセットクラスを形作っ ...

 米株の下落に触発されて、北米ハイイールド債ETFの投資家も浮き足立っている。Bloomberg記事によると、「ニューヨーク時間20日午前11時21分、1人のトレーダーがiシェアーズiBoxx高利回り社債ETF(HYG)3億2200万ドル(約360億円)相当を売った。その約5分後に、今度はSPD ...

 2018年夏に一時年初来30%以上も稼いでいた、Facebook, Amazon, Apple, Netflix, GoogleなどからなるFANG+指数が暴落につぐ暴落でついに年初来マイナスに転落した。投資家はPERなどというアンシャン・レジームに惑わされることもなく、新技術が描くグランドデザインをしかと ...

 過激な運動で「パリは燃えているか」とネットで嘲笑されたフランスの黄色いベスト運動を受けて、フランス政府は予定していた燃料税の撤回に続き、月収最低賃金の100ユーロ分の増加、ボーナスと年金課税の廃止の予定を発表している。 我々は黄色いベストの民度を嘲笑してい ...

 最近の米株のクラッシュとパウエルFed議長の弱気化発言を受けて、米国債が買われたことにより金利市場が自信満々に織り込んでいたFedの2019年利上げ回数は急激に減少に転じた。上図は2018/12時点の政策金利、2019/12時点の政策金利と2020/12時点の政策金利にそれぞれベット ...

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