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 4日に発表された8月の米国のISM製造業景況感指数は61.3と2004年5月以来の高水準となったが、市場でこれを好感する動きは限定的であった。60近辺まで上昇したことは1987年以来5回しかない。まさに好景気である。 過去30年のISM製造業を並べてみると、60を超えるような超強 ...

    春に吹き上がって大騒ぎになったLIBOR -OISスプレッドがすっかり低位に戻ってきている。社債やCP発行企業の資金調達コストを金融政策から乖離して引締める効果を持っていたのでリスクオフ要因として取り沙汰されていたが、春に60bpもあったスプレッドはいまや20bp台ま ...

    「日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(日経Dインバ)」の発行済口数が急激に増えている。ダブルインバは日経平均のマイナス2倍の値動きするETFで、(ダブルブルと同じく)個人投資家の投機的な売り買いに用いられることが多い。個別株を長期保有 ...

 日本株のEPSが改善している一方で株価の息切れが目立っている。7/31にETF購入の柔軟化を決めたばかりだが、むしろ増額すべきではないかという主張が目立つようになった。 7/31の日銀金融政策決定会合で出たある質問からこの話題が始まった。量的質的緩和の「質的」とはリ ...

    一片の曇りもないように見える米国ファンダメンタルズの中で話題になっているのが金利カーブのフラットニングである。先月には20bpを割り込んで日本国債を追い越した。教科書には「イールドカーブのインバート(短期金利>長期金利、長短金利逆転)はリセッションの前兆 ...

 日銀の長引く金融緩和への批判として、意外な理論が引っ張り出されている。「動学的価格指数(Dynamic Equilibrium Price Index)」である。曰く、金融政策は足元の動きにすぎない消費者物価指数だけでなく資産価格をも重視すべきだという。今のように景気が良いのに物価が上 ...

 米国債金利カーブのフラットニングが目立っている。金曜のジャクソンホールを受けてついに2年10年スプレッドが19bpと、22bp残っている日本国債金利カーブよりもフラットになった。短期金利が淡々と上がる中で長期金利が一向に上がらないというのが背景である。  ...

 7/31の日銀金融政策決定会合の後、金利コントロールの柔軟化と共にETF買入ペースの柔軟化も始まったのではないかと一部で話題になっている。日銀のETF買入は今まで機械的にやっていると思われており、ルールは公開されていないが一般的に「前場でTOPIXが0.4%以上下落した場 ...

 本ブログが「テクニカルな調整とステルステーパリングの伏線の集合体」と評した金融政策柔軟化を決定した7/31の日銀金融政策決定会合の主な意見が発表されたので、突っ込みを入れておく。まず経済情勢。 元より「物価がいよいよ上がっていないことが判明した→金融緩和の ...

 8/1に発表された米国のISM製造業景気指数は58.1と先月の60.2から2ポイントも低下。7月のフィラデルフィア連銀製造業景況感指数は良かったので、やや下へのサプライズとなった。原因として貿易戦争が指摘されている。ISM製造業調査委員会のティモシー・フィオレ会長は発表文 ...

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