カテゴリ: 先進国

 6月以降グローバルでデルタ変異株の流行がゆっくりと進行している。これまでも米国や欧州で変異株や第二波が話題になったことはあっても大がかりなリスクオフのきっかけになったことはないが、後になって慌てることにならないためにも予習が必要に思える。筆者は医学には全 ...

  米国の消費者物価指数(CPI)はヘッドラインで見てもコアで見ても高い伸びが続いている。6/10に発表された5月分CPIは前年比ヘッドラインでは2008年以来、コアに至っては1992年以来の高い伸びとなっている。しかし、6月に入りむしろインフレ警戒は市場であまり話題になら ...

 6/4発表の米国の非農業部門雇用者数(NFP, Non-Farm Payroll)5月分は先月に続いて予想以下となった。4月分は一旦壮大な長期金利のショートカバーを招いた後にスティープニングとなり、一方5月分は素直に長期金利の低下に結びついた。経済のリオープンに伴い100万人以上の ...

 日本のワクチン接種ペースは長らく期待されていなかったが、足元で加速が目立っている。まずワクチンがちゃんと手に入るかが懸念されていたし、次に接種スタッフが足りないことが懸念されていたが、一旦ルールが整ってやるべきことが決まるとさすがに速いようである。 今 ...

  12日に発表された米国のCPIは前年比でヘッドライン+4.2%、コア+3.0%と約12年半ぶりの大幅な伸びとなった。前年比では昨年4月対比になったのでベース効果で跳ねても仕方がないが、前月比もヘッドライン+0.8%、コア+0.9%と高騰している。予想よりもインフレが高騰し、金融 ...

 ワクチン接種が進み経済が再開する米国で5/7に発表された4月分の非農業部門雇用者数(Non Farm Payroll, NFP)は予想外に低調となった。レストランやレジャー関係が再び人を雇い出すに決まっているのだがなぜか滑ってしまった。元々ショートがたまっていた米金利は瞬間的に ...

 「米国リオープン後の給付金は株式投資よりも消費に」で取り上げた後も米株コール出来高の下落が止まらない。4月に入ってから2020年の巡航速度をも下回りそうである。 1兆ドルを超える給付金が振り込まれたわけであるが、やはりリオープン下で配られる給付金はロックダウ ...

 世界経済がコロナショックから回復するにつれて米国の景況感も持ち直しており、直近のISM製造業は64.7と過去にない水準を付けている。コロナショックでは2020年4月分が41.5まで落ち込んでいた。ISMは前月比の景況感なので、一斉にリオープンするとなれば当然一様に先行き期 ...

 バイデン政権の1人あたり1400ドルの給付金の支払いの大半は済んだ。給付金が振り込まれるのにつれてカード消費額は鋭敏に増えている。実線は1年前対比なのでベース効果があるが、点線が示す2年前対比でも振り込まれた家計の消費が増えている。受け取れなかった家計は2年前 ...

  米国のコアCPI(上図緑)は堅調であり、アパレルや航空運賃が外出の減少で崩れる中でも全体としてデフレに転落する雰囲気がない。目立ったのは中古車価格(上図青)の上昇であり、8月分CPIではこれがコアCPI前月比上昇分0.4%の4割以上を占めている。中国でも同じ傾向が見 ...

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