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 前回の記事では「もうすぐクリスマスということもあってどちらかに大きく張るというよりかは引続き押し目待ちだろうか」とやる気のない結論で締めたが、クリスマス寸前まで粘ってリスクを取るが正解だったらしい。S&P 500はどんどんメルトアップしてしまっている。  ...

 先週の記事ではS&P 500に「ここからは3065のサポートは再び強化される。調整が済んだ後なので引続き逆張りの売りは禁物である」「調整局面ではVIXが高騰する場面もあったが、所詮17台ならリスクを積み始めのリスクパリティを揺さぶることはできないだろう」「経済指標はISM ...

 先週の記事では米株の上げを見て「ショートでカッコよく一攫千金を決めるほどではないしろ、リスクを外したとえS&P 500が青天井になっても見送って穏やかな年末を過ごしたいものである」としていたが、早速先週半ばに2%程度の調整が観測された。「サーベイは49.5と相当ハー ...

 先週の記事では新しいことをほとんど何も言っていなかった。S&P 500は引続きダラダラと上昇している。10月末に「目がくらむような高さではあるものの、これだけ白けた雰囲気で迎えるなら「新高値に売りなし」がワークしても仕方ないように思える。2018年以降「新高値に売り ...

 S&P 500について先週の記事では「リスクセンチメントも十分に回復済みというか、景況感も外部環境もグダグダな現状に対してV字回復織込みを先走りすぎではないかと思えるものの、今更突っ込んできたフローに逆らうのはあまり得策ではないように見える。週足サポートは引続 ...

 先週のS&P 500は香港株の急落など物ともせず全ての営業日が陽線、週間を通しても大幅な上昇で終わった。「ショートカバーとリスクパリティのポジション復元と、米中貿易交渉のヘッドライン疲れのせめぎ合いということになるだろう」「テクニカルには木曜までは週足上ヒゲ陰 ...

 S&P 500の無双が続いている。先週の記事では「テクニカル的には完全に上抜けであり、先週から本ブログが警告していた通り、逆張り売りのリスクが高い構図が続いている。週足的には短い下ヒゲと既に抜けた水平トライアングル上辺に当たる3023がサポート。米中貿易交渉が会場 ...

 前回の記事では長いトライアングルを上に抜けたS&P 500について「目がくらむような高さではあるものの、これだけ白けた雰囲気で迎えるなら「新高値に売りなし」がワークしても仕方ないように思える。2018年以降「新高値に売りあり」などと茶化しながら逆張りビューで当てて ...

 S&P 500は万人がリセッションについて語り合う中、堂々と過去最高値を更新した。本ブログですら「テクニカルには2893の週足下ヒゲは依然ワークしており、なくなったはずの3008レジスタンスももう一度ワークしたため、2893〜3008のレンジ継続と見る。貿易戦争の小康状態にな ...

 先週の記事では「売りはトランプを信じられなかった、ないしは過大評価していた人達の懺悔に巻き込まれる可能性がある一方で、ひたすら高値を追い掛けるのはあまり安心感がない」「上の蓋は取れて先週よりもやや強気になれたものの依然レンジ感覚が優勢である」が、果たし ...

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