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 今年散々だった中国関連株は年末に近付くにつれてダメ押しで更に下落している。11月の記事ではハンセン指数とH株指数についてはハンセンが25,000近辺で推移していたタイミングで「(リバースヘッドアンドショルダーのネックラインにあたる)26,500をブレイクできれば中長期 ...

   前回の記事の後、KWEB/CWEBは結局8月のレンジ内の推移が続いている。「上で飛び乗るなら違うと思った時はすぐ降りられる態勢を維持すべきであり、飛び乗っておいて違うと思っても損切れないとなると上から下まで持っていかれそうに見える。一方、一直線に下がり続ける ...

 やはり触らない方がよかったと言うしかない。本ブログがDIDIについてようやく調べ終わったところで、更に教育機関やデリバリー業界への圧政第二弾、第三弾が続いている。本ブログは当局の圧政の流れを5月から取り上げ続けたのに、やってきたバーゲンセールで目が眩んでしま ...

 中国、香港株は本ブログが予想した通り、依然苦戦が続いている。最高値更新が続く米株を横目にハンセン指数(HSI)は3月以降の水平レンジを下に抜けた。ハンセン中国企業指数(HSI)のチャートは更に悪い。4月の記事「中国、香港株は依然チャートが弱い」からハンセンの29, ...

  先月の記事でヘッドアンドショルダーを取り上げて以降、香港株はヘッドアンドショルダーの右肩に押され続けている。一時右肩に近付く場面もあったがそこはもちろん売り場となった。一方下値が割れるわけでもなくダラダラと長く広いレンジが続いている。アルケゴスの敗戦 ...

 コロナショックを真っ先に被弾し、さらに全世界に拡散した第二波も被弾したハンセン株が、更に殺伐としてきた米中関係という第三波も被弾しようとしている。日足で見るとコロナショックの底から反発したところで限りなく水平の綺麗なヘッドアンドショルダーを作ってしまっ ...

 前回「重要なレジスタンスに差し掛かる」と取り上げた香港ハンセン指数は、その後あっさりとブエノスアイレスG20後・ファーウェイCFO拘禁事件前の高値を上回った。2018年夏に下落が加速した後のレジスタンスラインを上にブレイクし、「週足ベースの高値は前回高値を超えな ...

 12月の米株のクラッシュをかすり傷で乗り切った香港株ハンセン指数は1月に入ってから堅調地合いが続いており、12月1週目の、ブエノスアイレスの米中貿易会談からファーウェイ創業者の娘の拘禁の間に付けた高値の手前まで戻って来ている。トランプ大統領のディールが米国内 ...

 前回の記事で2018年前半の風水インデックスが香港株をよく予想できていると紹介したが、では過去の数年間はどうだったのだろうか。チャイナショックがあった2015年まで遡ってみた。  ...

 CLSAが毎年発表している、香港のハンセン指数の推移を予想する風水指数が、今年がひときわ冴えていると話題になっている。CLSAはCredit Lyonnais Securities Asiaというフランスの投資銀行であり、2013年に中国のCITIC証券に買収されている。今年で24回目となるこの風水イ ...

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