タグ:人民銀行

    中国人民銀行(PBOC)は2月に香港市場でオフショア人民元建て短期証券を発行すると発表した。3ヶ月物100億元、1年物を100億元、合わせて200億元(約3千億円)である。このPBOCの香港でのオフショア短期債発行は史上2回目であり、前回は2018年11月であったという。また ...

 9/27未明にFedが今年3回目の利上げを実行した。中国人民銀行は政策金利の一つである7日リバースレポ金利(市中銀行向け短期貸付金利)において、2017年以来人民元防衛のためかダラダラとFOMC翌日に追随利上げというか対抗利上げを行ってきた。しかしその幅はFedの毎回25bp ...

 中国当局は先週末、人民元の日次基準レートを決定する際に「反循環要素 (CCF, Counter Cyclical Factor)」を再導入すると発表した。反循環的要素、または反循環因子の中身は2017年の人民元の上昇が始まった頃の記事に詳しい。要するに「人民元が急落するのは非理性的な動き ...

 人民元安が止まる気配が見当たらない中、前回のチャイナショックと大きく異なっているのは外貨準備高が一向に減る気配を見せないことだ。これが一部では「不可解だ」と言われている。日経の記事は「人民元は変動幅を一定の範囲に制限する「管理変動相場制」とはいえ、潜在 ...

 人民元の下落が止まらない中、8/7に発表された中国の外貨準備は前月に続いて微増となった。ドル全面高が続いたことから実態としてはもう少し増えているようにすら見える。まさか当局が人民元売り介入をしているとは思えないが、とにかく資金流出はあっても大規模ではなく、 ...

 どこの国でも銀行員を動かすには権力の棍棒で殴るしかないが、権力の棍棒で殴られてもあれこれ言い訳を付けてリスクを取らないのが銀行員である。 7/18頃にPBOCが各商業銀行に電話をかけてAA+以下の社債を買うように圧力をかけたのはほぼ確実のようだ。その数日後にはMLF ...

 本ブログでは6月以来中国の金融緩和を説き続けたが、いよいよ大規模な金融緩和が現実味を帯びてきている。7/22に中国人民銀行(PBOC)は突如、金融政策ツールの一つであるMLF(中期貸出ファシリティ)を通して5020億元を市中に供給した。当日に予定されていた1700億のリバー ...

 5月以降金融緩和に方向転換した中国人民銀行が、財政の不作為に対してインターネット上に不満をぶちまけている。人民銀行研究局局長・徐忠は7/3にネット上で論文を発表して中国財政部を批判した。 論文の主張はまとめると三つ。一つ目は実効性のある減税。曰く、ここ数年 ...

↑このページのトップヘ