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 11月末に大型新人として華々しくデビューしたオミクロン株(B.1.1.529)はマーケット的にはさっぱり続報がない。本ブログは相変わらず非医学部卒が書いているの医学には立ち入らないが、どうも30何か所も変異しただけあって感染力が強く、ワクチンを2回接種した人でもブレ ...

 S&P 500はついにコロナショックに見舞われた。下窓を空けて始まってから一直線で下落が始まり、一週間で実に10%を超える下落となった。つい先週まで3300台の議論をしていたのに気付いたら2900台と、我々が馴染み薄い大台に突入してしまっている。  S&P 500の10%を超える ...

 前回の記事では「テクニカルには新高値に売りなしであるが、今回も乗っていくのはあえて避けたい」「落ちるナイフを掴んだら色気を出さずに回転した方が安全、はあえて維持する」「一応3200台は押し目買いになるか」としていたが、3200台はやって来ずせいぜい3310までの、 ...

  1月分米国ISM製造業PMIが大変良かったのに続いて2月分ニューヨーク連銀製造業景況指数(俗称NYエンパイアステイト)も大変良い結果となった。ISM製造業は1月後半のアンケートなので新型コロナ問題はまだ十分に盛り上がっておらず、寄せられたコメントの中でもごく一部し ...

 先週末の記事では「サプライズをぶつけて指数を売り崩す場面は過ぎており、ここから戻り売りならともかく、下を売ってもヘッドラインに殺される確率の方が高い気がする。本ブログの予想通りに先週の押し目買いを見送った参加者であれば、下がりきったところで押し目買いを ...

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