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 6/18-19(日本時間6/20未明に結果発表)のFOMCを控えて、前回の記事で取り上げた1998年型利下げの話題がまた延焼している。足元の利下げ確率は1回25bp前提で6月が2割程度、7月が8割程度となっており、年内に75bpの利下げが見込まれているようだ。元々利上げサイクルでは暗 ...

 我々は米中貿易戦争における中国のアキレス腱を見てきた。カタストロフィックな話はウケが良いようで、プロの偉い人にもその記事を回覧して頂いたようだが、公平を期するためにも次は米国の弱点を見て行きたいと思う。 言うまでもなく米国の弱点はインフレ耐性である。関 ...

 ドイツと同じく、米金利も低下が止まらない。10年国債金利は一時FF実効レートの2.4を下回った。先物が織り込む2020年年末までの金融政策変更は25bp x2回以上の利下げとなっている。 ...

 中国の生産者物価(PPI)は目を覆いたくなるような急低下が続いている。中国PPIはチャイナショック(2015年夏)前から当時の中国の不景気さを表現してきた優秀な指標であり、中国財新製造業PMIや米国PPIなどともよく連動している。2016年冬頃からは当局の金融緩和・不動産 ...

 ハイイールド債のクラッシュと共に、もう一つのより地味なマーケットも火を噴いている。バンクローンとは バンクローンは直訳すれば銀行融資であり、米国では我々のイメージとは異なりシンジケート・ローンがセカンダリーでも取引されており一つのアセットクラスを形作っ ...

 米株の下落に触発されて、北米ハイイールド債ETFの投資家も浮き足立っている。Bloomberg記事によると、「ニューヨーク時間20日午前11時21分、1人のトレーダーがiシェアーズiBoxx高利回り社債ETF(HYG)3億2200万ドル(約360億円)相当を売った。その約5分後に、今度はSPD ...

 「パウエルのチキりで新興国株が発射台に」では「筆者は2019年中の利上げ打ち止めそのものにまだ懐疑的だが、特に足元の急激な米金利低下が正しいと考えるなら、新興国株のアウトパフォームはまだ十分に追い付いていないように見える」としていたが、あれから2週間で早速、 ...

 最近の米株のクラッシュとパウエルFed議長の弱気化発言を受けて、米国債が買われたことにより金利市場が自信満々に織り込んでいたFedの2019年利上げ回数は急激に減少に転じた。上図は2018/12時点の政策金利、2019/12時点の政策金利と2020/12時点の政策金利にそれぞれベット ...

 上図は米国の10年金利。下図は新興国株ETF「EEM」とS&P 500ETF「SPY」の相対比(EEM / SPY)である。秋にかけて景気絶好調の米国において利上げが永遠に続くと思われたので米国10年金利が上昇し、世界中の資金の高金利の米国に還流すると思われたため、新興国株が米株を大 ...

 本ブログは一貫して先行指標のISM製造業を重視し、遅行指標の雇用や物価指標を軽視しているが、ISMの中でも遅延指数が米国コアCPIをよく予言できることが知られている。上図がISM遅延指数(Supplier Deliveries)、下図がその2年弱後のコアCPIである。  ...

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