タグ:貿易戦争

 我々は米中貿易戦争における中国のアキレス腱を見てきた。カタストロフィックな話はウケが良いようで、プロの偉い人にもその記事を回覧して頂いたようだが、公平を期するためにも次は米国の弱点を見て行きたいと思う。 言うまでもなく米国の弱点はインフレ耐性である。関 ...

 我々は貿易戦争を映画や小説のようなノリで見ているが、特定の企業や技術で勝った負けたは瑣末でしかない。中国の最大の弱点はチャイナショックの時と同じく、あくまでも外貨準備であると本ブログは考えている。チャイナショックにおける人民元切下げや崩壊を狙った取引が ...

 貿易戦争のヘッドラインが飛び交う中でにわかに脚光を浴びているのは環球日報(Global Times)編集長である胡錫進(胡锡进, Hu Xijin)のTwitterアカウントである。中国当局に近い人間にしては珍しく(本土からのアクセスを禁じられている)Twitterで中国当局寄りの意見や ...

 本ブログは4月に入ってから中国発の引締めを狼少年し続けてきたが、思わぬところから弾丸が飛んできたようである。貿易戦争の最後の最後で中国側が恐らく「最悪10%関税のままでもいいや」と色気を出して強気になったところで、埒が明かないと思ったらしいトランプ大統領が ...

 昨年10月の下落開始以来、長らくS&P 500のレジスタンスとして君臨してきた2817のレジスタンスがついに、静かにブレイクされてしまった。これにより2017年からのヘッドアンドショルダーは右肩ブレイクで消滅し、「安値の2350より先に高値の2940を先に付ける」のが教科書的な ...

 S&P 500は貿易戦争の収束と中国のクレジット緩和を消化して調整に入っている。前回のS&P 500記事では「問題はたとえリセッション入りしないにしてもこの回復は前例対比でとても急な方に入っているということだ」「テクニカルにはそれでも右肩の2817レジスタンスは健在であ ...

 S&P 500が急な角度を付けて反騰しており、もう少しでヘッドアンドショルダー右肩の2817に届こうとしている。1月末の記事では「日足雲の2600台後半〜2700がレジスタンスで、代わりにネックラインとヒゲが重なる2600はサポートとなるか。2700より上は右肩の2817が最終関門と ...

 トランプ大統領に批判的なNY Timesが「トランプとペンス副大統領の不仲説」を記事に書いているが、案の定二人からフェイクニュースとして一蹴されている。それはともかく、中国への要求や不平不満について、トランプとペンスがそれぞれ重視するトピックが段々分かれてきて ...

 貿易戦争や当局の経済引締めのせいで主要国中ワーストパフォーマーとなっている上海株指数。本ブログは一貫して「上海株は香港株と比べて割高」として避けてきたが、これだけ一人負けが続けば割高さも解消されただろうか。  ...

    ペンス副大統領による10/4のハドソン研究所でのスピーチが中国への宣戦布告に近いと、一部で波紋を呼んでいる。現状に対する徹底的な非難もさることながら、特徴的だったのはまず米中関係の歴史を、まるで離婚する夫婦が過去の出来事や期待を振り返っては被害者意識を ...

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