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 中国の7-9月期実質GDP成長が6.0%とまたしても1990年代以来の最低値を更新しており、貿易戦争の悪影響でついに中国経済がコケ始めたかという印象を受けてしまう。しかしGDP以外の多くの経済指標は中国経済が謎の回復期を迎えていることを示しており、バックミラーのGDPだけ ...

 図は2002年から2019年までのEUR/USDとUSD/JPYの長期チャートである。過去はそうでもなかったが、近年になって(特にFedが利上げを開始して以降)両者は鏡像のようになりつつある。もちろんどちらも対ドルのチャートなのである程度反対の値動きになるのは仕方がないが、たと ...

 李克強指数とは中国経済の「真実の」成長率を測るために考えられた、「鉄道貨物輸送量、銀行融資残高、電力消費」からなる指数である。「真実の」と言うからには当然公式GDPは嘘であるという思想が裏にある。李克強首相がかつて遼寧省の党書記を務めていた頃、「遼寧省のGD ...

 この図はソニーフィナンシャルホールディングスのレポートから切り取ったものである。レポートそのものはもっと多様なリスクの点検を行っているが、今回はあえて都合良く一部だけ切り取って議論に使うこととする。長短金利逆転=リセッションという常識 米金利の長短逆転 ...

 米国の金融政策に焦点が当たる中、Fedが参考にするであろうCPIの数字にも注目が集まるようになっているが、CPIは経済指標の中でも最遅行であり、最も予想しやすいはずのデータの一つである。自分でチャートを作るほどでもないので、TradingEconomicsの10年チャートをペイン ...

 チャイナショック後の不動産・インフラ投資の盛り返しを引っ張ってきたヒーローであるPPP(官民パートナーシップ)プロジェクトが次々と中断させられている。中国が共産党大会を通過し、GDP目標の6.5を上回る部分のバッファを使いつぶして引き締めに動いているというビッグ ...

 チャイナショックの前後から李克強指数を使ったりして、中国の公式GDPは捏造されたものであり、実態はもっと低いという主張がなされてきた。しかし、そこから2年間の粗探しを経ても公式GDPを否定する材料は出て来ず、どうも6.9%成長という公式の数字が概ね妥当であったこと ...

 2016年からの世界景気の回復を引っ張ってきた中国のCaixin製造業PMIがここに来てやや頭打ちになっている。 ...

 ここもとの全世界のインフレの伸び悩みが興味を引く話題となっており、デジタル化(オンラインストアによる価格の透明化)やグローバリゼーション(低賃金国家からの輸出)、高齢化など構造的な変化が裏にあるという議論が交わされてきた。筆者は長期的にはそれらの要因に ...

 我々のイメージとは裏腹に、北朝鮮の経済は西側諸国からの経済制裁にも関わらず極めて堅調である。 North Korea's Economy Is Growing at Its Fastest Pace Since 1999North Korea's economy grew in 2016 at the fastest pace since 1999, helped by a recovery from a dr ...

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