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  1月分米国ISM製造業PMIが大変良かったのに続いて2月分ニューヨーク連銀製造業景況指数(俗称NYエンパイアステイト)も大変良い結果となった。ISM製造業は1月後半のアンケートなので新型コロナ問題はまだ十分に盛り上がっておらず、寄せられたコメントの中でもごく一部し ...

 シカゴPMIが一人悪い。10月にも同じように43.2まで落ち込んで市場に激震を走らせ、それがその後のISM製造業の低迷と整合的であったが、1月分は更に42.9と下値を掘った。元々この指数はISMよりボラティリティが高いためスルーされがちであったが、ISM製造業のMarkit PMI製造 ...

 米国の製造業景況感はちぐはぐなままである。Markit PMI(下図・青)が足元で反発している一方、ISM製造業(上図・青)は40台(景気が後退)で下値を掘り続けている。資産価格はもちろん後者を無視しているが、実際どちらが正解だったのだろうか。元々この手の景況感は鉱工 ...

 米国の景況感を占う上で最も重要な製造業景況感の二つが乖離している。2019年に入ってから秋まで米国の景況感はISM PMIとMarkit PMIのどちらを見ても減速が続いてきたが、秋から乖離が目立っている。21世紀になってから始まったMarkit PMIは欧州、中国、ついでグローバルの ...

 10月初頭に発表された9月の米国ISM景況感は製造業・非製造業共に総崩れとなった。ISM製造業(上図)は47.8と景気拡大・後退の分岐点である50を明確に下回った。また絶対値が基本的に高いISM非製造業(下図)も52.6に急低下し、こちらも製造業で言うと50割れ並みのインパク ...

 来月月初発表の米国ISMに先立って、統計作業がより早い先行指標がポツポツと出始めている。まず先行指標として名高い米フィラデルフィア連銀の7月製造業景況指数(図の黒)は予想外に良い数字となり市場参加者を驚かせた。しかも受注と雇用が引っ張っており中身も良い。改 ...

 週末に反発を見せた中国の公式製造業がPMIは政府発表なので信用ならない、と考えていた市場参加者の希望は1日で打ち砕かれた。財新製造業PMIも2ヶ月連続の改善を見せたのである。本ブログなどは石炭消費量やショベルカー売上まで引っ張り出したので財新PMIが堅調なのは当た ...

 本ブログは一貫して先行指標のISM製造業を重視し、遅行指標の雇用や物価指標を軽視しているが、ISMの中でも遅延指数が米国コアCPIをよく予言できることが知られている。上図がISM遅延指数(Supplier Deliveries)、下図がその2年弱後のコアCPIである。  ...

 1日に発表された米国のISM製造業景況感指数は前月から急落。新規受注が急落している。9月に絶好調だった時に本ブログは「あまり評価してもらえない米国の良いISM」で「過去30年のISM製造業を並べてみると、60を超えるような超強気場面の後には毎回1年以内に急落し、50割れ ...

 4日に発表された8月の米国のISM製造業景況感指数は61.3と2004年5月以来の高水準となったが、市場でこれを好感する動きは限定的であった。60近辺まで上昇したことは1987年以来5回しかない。まさに好景気である。 過去30年のISM製造業を並べてみると、60を超えるような超強 ...

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