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 シカゴPMIが一人悪い。10月にも同じように43.2まで落ち込んで市場に激震を走らせ、それがその後のISM製造業の低迷と整合的であったが、1月分は更に42.9と下値を掘った。元々この指数はISMよりボラティリティが高いためスルーされがちであったが、ISM製造業のMarkit PMI製造 ...

 米国の製造業景況感はちぐはぐなままである。Markit PMI(下図・青)が足元で反発している一方、ISM製造業(上図・青)は40台(景気が後退)で下値を掘り続けている。資産価格はもちろん後者を無視しているが、実際どちらが正解だったのだろうか。元々この手の景況感は鉱工 ...

 米国の景況感を占う上で最も重要な製造業景況感の二つが乖離している。2019年に入ってから秋まで米国の景況感はISM PMIとMarkit PMIのどちらを見ても減速が続いてきたが、秋から乖離が目立っている。21世紀になってから始まったMarkit PMIは欧州、中国、ついでグローバルの ...

  週末に発表された中国の11月国家統計局(NBS)製造業PMI(棒グラフ)は意外と50を再び上回った。財新製造業PMI(点線)が一足先に2017〜18年の天井に近い水準を付けてきたのに続く動きであり、この回復により本ブログが取り上げてきた「中国景況感の謎の春」は大企業にも波 ...

 中国の7-9月期実質GDP成長が6.0%とまたしても1990年代以来の最低値を更新しており、貿易戦争の悪影響でついに中国経済がコケ始めたかという印象を受けてしまう。しかしGDP以外の多くの経済指標は中国経済が謎の回復期を迎えていることを示しており、バックミラーのGDPだけ ...

 中国経済についてのアップデートをしばらく怠ってきたが、実際この間貿易戦争再開騒ぎ前に最後に言い残した「しばらくは中国発のポジティブなヘッドラインがあまりなさそうである」という状態が続いている。1-3月期には目覚ましい反発が一回あったが、その後はひたすら停滞 ...

 週末に反発を見せた中国の公式製造業がPMIは政府発表なので信用ならない、と考えていた市場参加者の希望は1日で打ち砕かれた。財新製造業PMIも2ヶ月連続の改善を見せたのである。本ブログなどは石炭消費量やショベルカー売上まで引っ張り出したので財新PMIが堅調なのは当た ...

 米中のPMI・ISMが発表される月末月初がやってきた。上が国家統計局(NBS)発表の公式製造業PMIで最新が本日発表の3月分、下が財新(Caixin)製造業PMIで2月分が最新である。2/28発表の2月財新製造業PMIは水準が49.9と分岐点を下回ってしまったためあまりグッドニュースとし ...

 中国の生産者物価(PPI)は目を覆いたくなるような急低下が続いている。中国PPIはチャイナショック(2015年夏)前から当時の中国の不景気さを表現してきた優秀な指標であり、中国財新製造業PMIや米国PPIなどともよく連動している。2016年冬頃からは当局の金融緩和・不動産 ...

 1日に発表された米国のISM製造業景況感指数は前月から急落。新規受注が急落している。9月に絶好調だった時に本ブログは「あまり評価してもらえない米国の良いISM」で「過去30年のISM製造業を並べてみると、60を超えるような超強気場面の後には毎回1年以内に急落し、50割れ ...

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