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 12月に入ってRRR cutにLPR引下げと、中国の全面的な金融緩和シフトが加速している。確認できる最も早い金融緩和シフトのシグナルは、11/19に発表された中央銀行三季度貨幣政策執行報告で「経済の平穏な運行を維持する難易度は高くなりつつある」と付け加えられ、同時に「貨 ...

  8月分の社会融資総額(TSF)も先月の記事「中国経済は全面的な景気悪化が加速」の全体像を再確認する形となった。ベース効果も若干あるものの、8月もTSFは少なくとも反発はしなかった形となる。その結果としてM1, M2も低調さが続く。M1はそろそろ予想される下半期のGDP伸 ...

 中国景気について先月の記事では「どの切り口から見ても中国からはデフレーショナリーなストーリーしか出てこない。そもそも外需依存なので、レポートなどで惰性で「米中が牽引する経済回復」というワーディングを用いている人はそろそろ「中」の文字を削除すべきである」 ...

 前回の記事で完膚なきまでこき下ろした中国景気の対策のために、中国当局が早速RRR(預金準備率)の切下げ(降準)を匂わせ始めている。7月1日の共産党100周年大会までは「絶好景気の盛世」を演出する必要があったが、祭りが終わってようやく、吐き気を催すような国内景気 ...

 9/6に中国は久々に預金準備率を引き下げた。豚インフレの亢進や、超過準備(下図)をあまり積みたがらない中国の銀行の預金準備率が先進国銀行対比で既に高くないことなどでもう可能性が低いと言われていたところでの久々の引下げである。これにより9000億元(14兆円程度) ...

 1月に先陣を切って預金準備率引下げ(RRR Cut)をキメた中国当局だが、その後は景況感の反発もあって緩和が続いていない。むしろここに至って2019年に入ってから財政拡張はともかく、金融緩和などなかったとする論調が出ている。その心は、RRR Cutで市中に放出された資金( ...

 今年のベストパフォーマーになったらしい中国株を更にシティグループが買い煽っている。しかもよりによって対・米株でである。米株は既に2019年のコンセンサス以上の増益まで織り込んでおり、かたや中国株は年後半の収益回復と、貿易戦争の解決によりブーストする余地があ ...

 中国が(中国株の値動きを見ると朝から漏れていたようにも見えるが)サプライズで100bpの預金準備率引下げ(RRR cut)を行った。預金準備率とは何かについては前回の時の記事の繰り返しとなる。ポイントは「ありがたいのはRRR Cut > OMO > MLF」というところだ。10月の15.5 ...

 週末に中国中央銀行が預金準備率(市中銀行から強制的に預かる預金の比率)の引下げを発表した。預金準備率はメガバンクと中小銀行で異なっており、今回は大手銀行は15.5%から14.5%に、中小銀行は13.5%から12.5%にそれぞれ引き下げられる。これにより全銀行預金の1%分が中 ...

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