Fear & Greed Index - Investor Sentiment - CNNMoneyFear & Greed is CNNMoney's investor sentiment tool that comprises of 7 markets indicators. バフェットの格言 CNNMoneyが計算している恐怖強欲指数(Fear & Greed Index)が最近話題になっている。ブルベア指数は ...
PBOC引締め(3)インターバンク狙い撃ち
以前の記事 PBOC引締め(1)人民元相場の安定化 : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ中国の米国債購入は再び増加している 我々は、中国が資金流出に苦しんでおり、外貨準備高を減らしながら(米国債を取り崩しながら)ドル売り人民元買い介入を続けているというイ ...
米中の6月景況感が持ち直す
米国の景況感は2016年の通年ラリーの後、2017年前半から一貫して減速していたが、7月3日に発表されたISM製造業景況感指数は57.8と、サプライズで3年ぶりの高水準になった。これで米国の景況感に対する懸念は一気に後退し、金利上昇の継続を後押しした。 このように米国のI ...
円金利の上昇と日米金利差
長期金利が一時0.10%に上昇、約5カ月ぶりECBから始まるグローバル金利上昇トレンドが続いている。円金利は2月15日以来の10年金利+10bp載せを達成した。2年金利も2月の頃より20bp以上も上昇しており、米国が2回利上げする間に日本も1回利上げしたのに等しい。 前回の10bp載 ...
PBOC引締め(2) チャイナショックを振り返る
以前の記事 PBOC引締め(1)人民元相場の安定化 : 金利とセンチメントから資産価格を考えるブログ中国の米国債購入は再び増加している 我々は、中国が資金流出に苦しんでおり、外貨準備高を減らしながら(米国債を取り崩しながら)ドル売り人民元買い介入を続けているというイ ...
PBOC引締め(1)人民元相場の安定化
中国の米国債購入は再び増加している 我々は、中国が資金流出に苦しんでおり、外貨準備高を減らしながら(米国債を取り崩しながら)ドル売り人民元買い介入を続けているというイメージを長らく持ち続けてきた。今年年初から外貨準備高が3兆ドルをぎりぎり割らないところで ...
直近の米国景気指標の調整
米国の足元の経済指標が基本的にいまいちであることに要注意。特に先週のCPIと住宅着工はそれぞれ大相場が終わったはずの米金利(とドル円)にとってクリティカルヒットとなった。久々に米国経済指標への注目度が高まっているように思える。 フィラデルフィア連銀景況感指 ...
トランプ相場の根底にある中国経済の好調
中国の重厚長大産業が好調である。2014~15年に一度は引き締められたインフラ投資と住宅投資が再開されたため、2016年は中国経済にとって申し分のない年となった。2016年4Qに至っては、6.7%だった公式発表が6.8%に加速すらしている。 李克強指数は+10%以上の伸び 6%台成 ...
トランプ大統領の経済政策について真面目に考える
トランプ新大統領の経済政策は選挙キャンペーン中から一貫している。減税、インフラ投資、規制緩和、保護貿易である。当選後、投資家は身勝手に「減税、インフラ投資、規制緩和といったビジネスフレンドリーな政策は実行されるものの、保護貿易は口先だけで終わるだろう」 ...
日米首脳会談は警戒する価値がない
この週末、安倍首相は対米第2位の貿易黒字国を代表して日米首脳会談に赴く。それに先立ちドル円は極めて重い展開が続いてきた。 一連の騒ぎを振り返ってみると、トランプ大統領は一貫して通商政策について熱い思い入れを持っていたものの、「ドルは高すぎる」と言い出して ...