SPX 
 S&P 500は先週の記事で敗戦処理ともいうべき慎重さで見ていた横で何事もなかったかのように再び浮上して過去最高値を更新した。FOMCでタカ派的に偏った金融政策リスクに理事達の火消しが入った。ナスダックは引続き強かった。ナスダックが強い限り「4060 -4230レンジの下半分は押し目買いを並べてもあまり不安がない」としていたが、下半分には掠りもしなかった。トリプルウィッチングのインパクトは今回も一日しか続かなかった。

Systematic 
 DBのポジショニングは連日流れてきた。裁量勢が過去対比で極めて重いポジション水準を抱えて神経質になっているのか一喜一憂を繰り返す横で、システマティック勢は淡々とポジション拡大を続けている。
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 VIXは短期を中心に下がってきておりシステマティック勢の再出動を後押しする。
NAAIM
 NAAIMは先週の急落ですっかり過熱感が払拭されてしまっている。

 テクニカルには結局想定よりずっと広いレンジとなった。現実の調整幅よりも前に出すぎた想定サポート(4108)を下にぶち抜いたところで勢いで1%ほど滑ったものの、下へのトレンド転換とはならなかった。戻り局面における4208 -4248は全く重くなく、結局ただ上下に翻弄されてしまった形となってしまった。二度も転換点となった4160は引続きサポートとなる。シーズナリティ的な6月末の調整はこれで終わってしまったと見るしかなく、一方夏を前にそこまで急な上昇も見込めず、4160を背に押し目待ちとなるか。

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この記事は投資行動を推奨するものではありません。



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