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 やや緊張感をもって迎えられた4/28の日銀金融政策決定会合では「連続指値オペを毎営業日行う」というギャグのような政策が発表された。YCC(イールドカーブ・コントロール)の持続可能性への疑念がこの会合で直ちに対処が必要なほど深刻であったことは間違いなかったようで ...

 日本銀行は長らく長期金利(10年国債金利)を0%近辺に維持するイールドカーブ・コントロール(YCC)政策を続けてきたが、そのYCCがここもとのグローバル金利上昇の煽りを受けて修正を迫られるのではないかとの観測が盛り上がっている。具体的にYCCは長期金利を±0.25%のレ ...

 日銀の長引く金融緩和への批判として、意外な理論が引っ張り出されている。「動学的価格指数(Dynamic Equilibrium Price Index)」である。曰く、金融政策は足元の動きにすぎない消費者物価指数だけでなく資産価格をも重視すべきだという。今のように景気が良いのに物価が上 ...

 ことの始まりは華金の夜だった。7/20の22時頃に時事通信が「日銀、長期金利目標の柔軟化を容認」と静かに記事を発表した。今まで0%を中心に±0.10%の幅でコントロールされていた日本の10年金利が、今後(7/31金融政策決定会合以降)は更に上昇しても日銀がコントロールを試 ...

 6月の日銀の国債買入オペの減額は3回、計800億円となった。買入減額といえば日銀の異次元量的緩和の後退を連想させ、円高株安を招きそうなものだが、6月の3回の減額はいずれに円高に繋がらなかった。日本の10年金利も、3回の減額にもかかわらず低下トレンドが続き、後半に ...

 Amazon効果とは「Amazonに代表されるe-コマースの成長に伴い、小売価格が透明化されるため、また流通コストが低下するため物価に下押し圧力がかかりやすくなる」という主張であり、2017年秋に米国を中心に好景気にもかかわらずインフレが低迷した時に提起された概念である ...

 6/1に日銀は再び残存期間5年超10年以下のゾーンの国債買入オペを、前回の4500億円から4300億円と200億円ほど減額した。それを受けて5〜10年ゾーンの国債は買入が減るということで売られ、10時10分の買入れ発表の瞬間から10年金利は1bpほど上昇、長期国債先物は2bpの金利上 ...

 なんとなく、住宅からガソリンから野菜まで何もかも値上がりしているのに、新聞を読むと「日本当局は2%インフレを目指しているがいつまで経っても行きそうにない」という記事ばかりなのに違和感を持っている人は多いはずだ。そのねじれの一角を日経新聞が一枚のわかりやす ...

 年初から株と米金利が上昇し、一人取り残されていたドル円もようやく追いつこうとしているところに、日銀の突如の国債買入れオペ減額が再び腰を折りに来ている。発表前に113.1台であったドル円はすぐに112.5まで下落、そして本日米金利が大幅高で返って来たにもかかわらず1 ...

 佐藤さんと木内さんが退任した後、「15年金利を操作の目標にする」提案が出されたりとすっかり大喜利大会になってしまった感がある日銀政策決定会合だが、本日公開された「12月会合の主な意見」でも突拍子のない意見が一部で波紋を呼んでいる。 韓国のインフレ率 ...

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