中国の固定資産投資の落ち込みが話題を呼んでいる一方、不動産投資の堅調さが目立っている。チャイナショックにかけて大きく落ち込んで来た不動産投資は2016年から回復しつつある。中国景気を支える柱が政府のインフラ投資から民間の不動産開発に移って来たのだろうか。 ...
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日銀が再びオペ減額で平地に乱を起こす
年初から株と米金利が上昇し、一人取り残されていたドル円もようやく追いつこうとしているところに、日銀の突如の国債買入れオペ減額が再び腰を折りに来ている。発表前に113.1台であったドル円はすぐに112.5まで下落、そして本日米金利が大幅高で返って来たにもかかわらず1 ...
中国が新年恒例の外貨規制強化を発表
中国政府が個人の外貨購入への規制を強化するのが新年の恒例行事となっている。もとより市民1人あたり毎年5万ドルの外貨購入枠があり、この額はさすがに2018年現在になっても変わっていないが、2017年新年では固有の権利のはずの5万ドルの枠を使う際にも面倒な申請書を出す ...