S&P 500は地銀問題の再燃で一旦下げてから反発した。先週の記事では「理論的には4170レジスタンスは消滅しており、代わりに4050がサポートとなる。ナスダックも2月から続いた12200の水平レジスタンスに差し掛かっており、このゾーンをしっかり抜けられれば脱2022年を確 ...
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S&P 500はベアトラップから反発
先週のS&P 500は押し目を作った週間となった。4150ピンから離れた指数は一度4050まで下落し、そこから反発した。先週の記事で述べたようにショートの方がエントリーは分かりやすく、代わりに値幅は出なかった。「4月前半ほどにはショートはリスキーではなくなっていると ...
S&P 500は2022/8の再来か脱2022か
S&P 500は小動きの一週間となった。先週の記事で「今週は決算とOp Exがあるので先週よりも「勢い」が続きづらいか。一方、下値の叩きづらさも満載であり、指数が1日2%以上下がる日が出ない限り、下がったところは押し目になりそう。4070は引き続きサポートとなる。Op Exま ...
S&P 500は丸腰で決算期に突入
S&P 500は日替わりでそれなりに上下動したが週間を通しては地味なじり高となった。先週の記事では「4070は日足ベースの軽いサポートとなるが、もし週明け4070を割ったら続落リスクが高まる」としていたが月曜早速下落して始まり、かろうじて首の皮一枚で4070は守られたた ...
S&P 500はイースター前の休息
先週のS&P 500はイースターを前に小動きとなった。基本的にはディフェンシブが優位で指数は雰囲気ほどは下げず、4070で跳ね返ると再び4100に載せている。先週の記事では「上値追いをした挙句に3950との間のドローダウンで焦るのが最もアホらしく、最良の買い場はあくまでも ...
S&P 500は信用不安を棚上げ
先週のS&P 500は棒上げとなった。世間ではリーマン・モーメントへの恐怖が優勢だったようだが、先週の記事では「一週間でこれだけのヘッドラインをこなしても大して動かなかったのはポジティブである。ショートサイドはこれだけの欧州時間発リスクオフ・ヘッドラインを当て ...
S&P 500はイベント疲れ
S&P 500はイベントフルな一週間を小動きで通過した。基本的にはAT1界隈のリスクセンチメントを眺めながらであったが、前半は地銀問題の後処理のヘッドラインも少し流れた。UBSによるCSの買収成功は株式にとっては不確実性剥落のグッドニュースであり、その後のグダグダは後 ...
S&P 500はヘッドライン地獄
S&P 500は週間を通して安寄りからの反発となった。ヘッドラインの展開は速く、先週の記事の雑なストーリー予想はわずか1日程度で全てやってしまい、週後半は全く違う場所まで話題が移っている。もっとも展開が早かった割りには、先週の記事で目を瞑ってテクニカルのみから ...
S&P 500はシリコンバレー銀行に振り回される
先週のS&P 500は急落した。週初めではパウエル議長の議会証言では(直近のインフレ再加速を受けてか)利上げペースを加速させる用意があると発言したことが金利発の不確実性増大に繋がった。しかし2日目には3月FOMCの利上げ幅について予断を持っていないとトーンダウンした ...
S&P 500は下値から反発
先週のS&P 500は下げてから反発した。製造業ISMは数字としてはほとんど反発しなかったが、支払い価格の上昇がインフレ―ショナリーと解釈されて債券と株式はダブル安となった。更に労働コストが上方修正されたのもインフレ―ショナリーであったが、下を叩く動きはそこまで ...