S&P 500は「1日で2%以上動いた時は~」どころでない鉄火場の一週間となった。週末では特段ヘッドラインがなかったにもかかわらず、先週の記事を書いていた時点では指数は時間外で大幅に下落しており、約1年ぶりに4000台で寄り付くことになった。それでも構わず先週の記 ...
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S&P 500は「解放の日」で暴落
S&P 500は久々に見るブラッドバスになった。月曜3/31は広く予想された通り、月末絡みのテクニカルなフローが錯綜する中で寄り底に近い陽線となり、「解放の日」を前にやることがない火曜4/1、水曜4/2もふわっとした反発になった。「解放の日」は水曜4/2の引け後であり、一 ...
S&P 500はトランププットを否定し急落
S&P 500は更に大幅に続落した。週初めから3/4火曜のカナダ・メキシコへの関税に関してディールが出て来ずそのまま課徴開始となったことで反落が始まり、3/5水曜発表のISM非製造業が堅調だったため下落は一度緩和されたものの引け後にマーベル・テクノロジーMRVLの決算の ...
S&P 500はNVDAを切り離して上昇
S&P 500はNVDA決算を通過した。週前半から先週の大陰線に触発されたような陰線が立ち並んだが、水準として大きく切り下がるわけではなく一進一退というところであった。もっともジャクソンホール前の大陰線の範囲内の値動きにはとどまっており、これまでのように大陰線が ...
S&P 500は棒上げが続く
S&P 500は前の週に続いて棒上げとなった。PPI/CPIは引続きpivotを確約する結果となった。先週の記事では5400に注目しており「今後5400に再び載せることができれば一気に値動きは安定しやすくなるだろう」「最も好ましいのは5400台でのじり高であり、それが見られれば機械 ...
S&P 500はネガティブガンマ域で暴れる
S&P 500はイントラウィークでは激しく上下したが、終わってみると前の週末とほぼ同じ位置で引けている。月曜から週末の雇用統計がもたらした米国景気減速懸念を日経平均が消化させられる形になり、日銀がタイミング悪くサプライズ利上げを放り込んだところで一瞬買いの手が ...