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  S&P 500はこれまでの急騰急落から一気に小動きになった。週明けからトランプ政権の映画関税という謎ムーヴでS&P 500の連騰が9営業日で終わり、FOMC前ということもあり週前半は調整が優勢となった。5/7火曜のFOMCはややタカ的にも見えたものの基本的に無事に通過し、引け ...

 S&P 500は久々に見るブラッドバスになった。月曜3/31は広く予想された通り、月末絡みのテクニカルなフローが錯綜する中で寄り底に近い陽線となり、「解放の日」を前にやることがない火曜4/1、水曜4/2もふわっとした反発になった。「解放の日」は水曜4/2の引け後であり、一 ...

  S&P 500は更に大幅に続落した。週初めから3/4火曜のカナダ・メキシコへの関税に関してディールが出て来ずそのまま課徴開始となったことで反落が始まり、3/5水曜発表のISM非製造業が堅調だったため下落は一度緩和されたものの引け後にマーベル・テクノロジーMRVLの決算の ...

 先週のS&P 500は大幅下落の後、少し戻して引けている。前回の記事では「シーズナリティの悪さが3月上旬まで続く。従って6003サポートはまだ健在であり、一旦はそれがサポートとしてワークしたように見える可能性が高いと思われるものの、基本的に先週週足の領域内はリスク ...

  今度は関税関連のヘッドラインに翻弄された、やたらと長い1週間となった。先週末からトランプ政権がメキシコ、カナダ、中国への関税発動を早々と決め、それらの国々も対抗措置を講じたため、またしても月曜は大幅下落で始まった。もっとも月曜中にはメキシコ、カナダの ...

 S&P 500は決算よりもDeepseekに振り回された週間となった。月曜のアジア時間から指数先物の下げが止まらず、月曜はNVDAが17%安までワープし指数も引きずられたが、少なくとも指数はそこから押し目買いが優勢となり、指数レベルでAI関連の過剰投資が行われたという評価には ...

  S&P 500は棒上げになった。キング牧師記念日に行われたトランプ大統領の就任式で関税方面の話が特になかったため、休み明けからリスクオンの流れが続いた。更にソフトバンクGによるデータセンター投資が発表されたことでテック中心に上値追いとなった。もっとも最終週は ...

 明けましておめでとうございます。年末休みを挟んだグダグダな週が終わった。月曜は株式から債券にリバランスしてそうな値動きで指数は朝から続落し、火曜以降は一転して金利上昇に怯える展開となり連日陰線になった。金曜はジョンソン下院議長が僅差で再選されたことから ...

 S&P 500は上値追いが落ち着いた途端に反落した。前回の記事では「上値余地の方は、JHEQXカラーのコール売りが6055にあることが分かっており、エクスパイアが年末と遠いのでガンマの影響は大きくない可能性もあるが、6055を超えた水準では重くなる可能性が考えられる」とし ...

 S&P 500は長らく懸念されてきた大統領選を通過して棒上げとなった。月曜はトランプ・トレードの手じまいとなり指数も下げたが、火曜は手じまいを続けつつ指数は反発した。そして「ハリスベットの方がオッズがよい」時間帯は週明けから開票開始の瞬間までで終わってしまい、 ...

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