S&P 500は4本目の週足下ヒゲ陽線となった。ビッグイベントであったCPIはさすがにピークアウトが完璧なコンセンサスだったものの、イベント前に一旦調整が優勢となった後、ヘッドラインに加えてコアの方もピークアウトしたため素直に株高になった。先週の記事では4080に注 ...
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S&P 500は高値圏で膠着
先週のS&P 500は反発後の高値圏で膠着となった。週明けはさすがにやれやれ売りが優勢、木曜はMSFTの米ドル高に伴う業績予想の下方修正で下を掘ったところを踏み上げる動きとなり大陽線となったが、金曜にはよい雇用統計に伴う金利上昇で木曜を更に否定する形となった。た ...
S&P 500は更に下値を試す
S&P 500はメガテックの決算を控えて神経質な展開が続いた。実際の決算はまちまちであり、下値圏では慎重ながらもショートカバーも目立ったものの、実際に無事通過したところで上値追いは続かず、プレで指数が上がったところからは次の決算を警戒する形で売りが入りやすか ...
S&P 500は改めて大幅下落
S&P 500は週後半に急速に下落した。週前半の反発は「4月のオプションエクスパイアと4/18の納税期限は済んでおり、イースター明けに自律反発できるかどうか」と取り上げたシーズナリティに従った構図と思われる。その反発幅は本ブログの想定を超え、日足レジスタンスと ...
S&P 500はレンジ下抜け
S&P 500は弱さが目立った一週間だった。本ブログは先々週はレンジとした上で、先週はレンジ内逆張りをやめて抜けた方に進みやすいとしたが、月曜から4270 -4420レンジを速攻で下に抜けそのまま下に走った。中でも大型、小型に限らずナスダックの弱さは続き、13000も平地 ...
S&P 500は夏休み入り
S&P 500はまさに夏休みという形で小動きに終わった。月初に入ってやや押された場面もあったが押したところでは買いも入り、週足は見えないほど小さなものとなった。ADPがやや滑ったが金曜の雇用統計は堅調であった。指数は金利上昇にも動じず景気回復加速期待にも動かされ ...