先週のS&P 500は下げてから反発した。製造業ISMは数字としてはほとんど反発しなかったが、支払い価格の上昇がインフレ―ショナリーと解釈されて債券と株式はダブル安となった。更に労働コストが上方修正されたのもインフレ―ショナリーであったが、下を叩く動きはそこまで ...
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S&P 500はやや不確実性が上昇
先週のS&P 500は大幅下落となった。先週の記事では「バリュエーションとしては話にならない」「上値は4100台が徐々に重くなってくるだろう。少なくとも上下のリスクバランスがここまで悪化するとレバレッジは残すべきではない」「木曜以降の買戻しの鈍さはシステマティック ...
S&P 500のS&P 5はS&P 1に
先週のS&P 500は決算を通過して棒上げとなった。先々週は3500 -3700のレンジ内で押し目買い、先週は3640 -3800レンジ内で押し目買いで抜けた方に動きやすいとしていたのはいずれも上に抜けられたが、少なくとも方向性は間違えていない。 GAFAMはアップルを残してことごと ...