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 日本のワクチン接種ペースは長らく期待されていなかったが、足元で加速が目立っている。まずワクチンがちゃんと手に入るかが懸念されていたし、次に接種スタッフが足りないことが懸念されていたが、一旦ルールが整ってやるべきことが決まるとさすがに速いようである。 今 ...

    先月は日経平均のチャートが教科書的なフォロースルーで上への勢いを付けたが、米株の突如のクラッシュのせいですっかりスタート地点まで引きずり下ろされてしまった。 ...

 日本株と米株の指数数字を比べたTOPIX /S&P 500チャートで、アベノミクス以来勝ち続けてきた日本株が米国に追い付かれたという日経の記事が出ている。曰く、「第2次安倍政権が発足した2012年12月26日を起点に、東証株価指数(TOPIX)の値動きを米S&P500種株価指数と比べて ...

 米金利上昇に伴い、日本株の中で鳴かず飛ばずだった割安株のアウトパフォームが急激に進んでいる。「金利が上がると株価評価の際に企業の将来利益を現在価値に割り戻す割引率が上昇する。投資指標面で割高さが意識される結果、割高感が薄い銘柄に資金が向かいやすい」そう ...

 日本株のEPSが改善している一方で株価の息切れが目立っている。7/31にETF購入の柔軟化を決めたばかりだが、むしろ増額すべきではないかという主張が目立つようになった。 7/31の日銀金融政策決定会合で出たある質問からこの話題が始まった。量的質的緩和の「質的」とはリ ...

 7/31の日銀金融政策決定会合の後、金利コントロールの柔軟化と共にETF買入ペースの柔軟化も始まったのではないかと一部で話題になっている。日銀のETF買入は今まで機械的にやっていると思われており、ルールは公開されていないが一般的に「前場でTOPIXが0.4%以上下落した場 ...

 7月に入ってから日本株の一人負けが目立っている。背景としてはETFの分配金による売り需要が挙げられている。日銀のETF買入れもあってETFの資産総額が増えており、ETFの挙動が市場にインパクトを与えている。東証一部の時価総額600兆あまりのうちETFは30兆程度を占め、うち ...

 海外で何らかのショックがあると、日本株は急落することが多い。例えば米株指数が3%下がっている時に日本株指数は平気で4%, 5%下がることがあり、往々にしてショックの発生国よりも売り込まれることがある。これを説明するのに、海外の投機的参加者が多いだの日本企業の収 ...

「日本株はバブル」という人の根本的な間違い | 草食投資隊をフォローせよ日経平均株価はついに平成バブル崩壊後の高値2万2666円を上回り、11月9日には一時2万3000円も突破しました。東証株価指数(TOPIX)も1991年以来26年ぶりの高値。一部では「日本株はバブルだ」「そろそ ...

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